自由気ままにありのまま

はじめまして。まゆです。ここでは、毎日の気付き、学び、ワクワク...自分の想いをストレートに綴っていきます。

パフォーマーの鏡!余裕ある姿勢の原点はここ! ~キャニオニングで学んだこと~

みなさん、こんにちは!まゆです^^

 

早速ですが、キャニオニングって知ってますか?

私は最初、「んん???なんですか、それ???」って感じで

全くわかってませんでした(笑)

 

 

キャニオニング - Wikipedia とは

渓谷の中を目的のポイントまで下っていくアクティビティのこと

 

引用:ウイキペディア 

 

 

実は先日、群馬県みなかみ町に行って、人生で初めて

キャニオニングに行ってきたんです!

 

今回参加したツアー会社は、世界でも有名な「キャニオンズ

canyons.jp

 

世界各国から優秀なガイドさんが集まっており、遊べるコースも多数あるので

初めての分、不安な気持ちもありましたが、

川を下るってどんな感じなんだろう・・・?とワクワクもありました!

 

 

やってみて、思ったことは

自然の中で思いっきり遊ぶって気持ちいい~!!!

水も冷たくて気持ちいい~!!!

最初は怖かったけど、めっちゃ楽しかった~!!!

 

 

なんて、普通の感想。笑

ただ、いろんな視点で見てみると

学びになることも多かったんですよね。

 

 

■キャニオニングで学んだこと

 

私がキャニオニングを通して学んだことは3つ。

 

1.当たり前を当たり前に伝えない

2.人を引き込むエンターテインメント性

3.努力するのが当たり前、努力を見せない姿勢

 

 

 

 

1.当たり前を当たり前に伝えない

 

キャニオニングって、写真だけ見るとすっごく楽しそうに感じませんか?

ただ、冷静に考えてみると

身一つで川を下っていったり、滝つぼに飛び込むって普通じゃないですよね??

 

それを、全力で楽しめるのって、ガイドさんのサポートありきなんです!

 

例えば、水中や流れの早いところだと

お互いの声が聞こえないことが多いそうです。

そういう時に、手を使ったサインを使用するのですが

その説明をする直前にガイドさんの自己紹介がありました。

 

僕は、オーストラリア生まれのオーストラリア育ちなんです。

 

え?うそでしょ?って思ってしまったんです。笑

なぜなら、そのガイドさんの見た目は普通の日本人だから!

それに、日本語が普通に上手だったから!!

 

その一言に引き込まれたまま

サインの説明をさらにユーモアを入れながら話してくれたので

自然と耳に入っちゃうんですよね♪

 

それに、20m近い滝つぼに飛び込むときも、命綱の説明の際、

これ、昨日アマゾンで購入して・・・

っておい!!!ってついツッコミを入れてしまうような

笑いも入っていて(笑)

 

きっと、普通に説明だけされていたら

私だったら「ふ~ん...」で終わっていたと思うし

注意事項も全然頭に入ってなかったと思うんです。

それを、伝え方ひとつで相手の耳に残るような言葉、雰囲気を作り出すその空気感

当たり前を当たり前に伝えないことの大切さを学びました♪

 

 

2.人を引き込むエンターテインメント性

 

先ほど話したように、言葉で人を惹きつけることはもちろん、

パフォーマンスとしても見習うべきポイントがありました。

 

ただ、ガイドとしてみんなの安全を守るだけではなく

ガイドさんも一人のパフォーマーなんですよね☆

みんなが普通に飛び込む滝つぼに「バク宙」で飛び込む姿は圧巻!

 

あれを見たら、「自分もやってみたい!」って誰しも思っちゃうんじゃないかな?

それくらい、かっこよかったですし、ワクワクを駆り立てられましたね♪

 

ツアーの中に、日々の練習の成果として自分自身のパフォーマンスも魅せること

いい意味で、参加者との違いをみせてくれましたし、

自然とワクワクも高めてくれた印象でしたね!

 

 

3.努力するのが当たり前、努力を見せない姿勢

 

一つ間違えば大けがになりかねないアクティビティだけど

川を下る時も、滝つぼに飛び込むときも

「あれ、だめ!」「これ、だめ!」と注意されたことが

なかったんですよね。

 

これって、普段の練習でいろんなシミュレーションを考え、練習してるからこそ

できることだと思うんです。

ここまでは安心して、見ていて大丈夫。というラインを知り、練習をする。

安全が第一のアクティビティなので

体力的にも、精神的にもきつい練習を日々積み重ねていると思います。

 

ただ、それを限界で止めるのではなくて、

参加者を楽しませる「余裕」を作るだけの練習をしてるんじゃないかな~なんて

思うこともありました。

 

 

努力を見せることが悪い事ではないんです。

ただ、見せつけてしまうと、こんなに頑張っているのに・・・

と見返りを求めてしまう可能性もありますよね。

逆に見せなければ、成果が出たときに「あいつはやり手だ!」なんて

思われることもあるかもしれないです。

 

 

■まとめ

 

要は、努力なしにできる人なんていないんです。

努力する姿を見せてないだけ、

みんな影では必死につらい練習に耐えたり、努力したりしてると思います。

 

それを、「あの人は最初からすごい。」なんて言葉で片付けるのは

その人のことを全然知らないし、理解しようともしていない証拠。

 

きっと努力できる人、頑張れる人からしたら

そういう出来事一つとってもそういった視点で見れるのかもしれないですね!

 

 

鍛錬して乗り越えてきたからこそ、できた時には「すごいね!」と周りから評価されたり

実力としてついてくるのだと確信したので

自分の日々の生活の中にも生かしていきたいと思います^^

 

余裕のあるパフォーマンスができるようになるために

日々の鍛錬、精進します!!!

 

さあて、今日の夜は、お肉を食べるぞ~!!!