タイプ別で学びの質が上がる?!あなたは何タイプですか?
みなさん、こんにちは!まゆです^^
「いきなりですが、
あなたは感覚派ですか?理論派ですか?」
先日、お世話になっている社長さんとお話ししているときに
「まゆは、ド感覚なんだから、
何かを身に着ける(インプットする)ときは感じろ!」
と言われたんです。
感じろ!と言われても、あれやこれや考えるでしょ・・・
なんて思っていたのですが
社長曰く、
理論派:考える→行動する
感覚派:行動する→考える
の流れで学びを得る方がいい、とのこと。
なので、私の場合は、
感じたことを、なぜ?と考える前に、行動する!行動した後に考える!
が、学びを得るためによい方法だと教えてもらいました。
じゃ、そもそも感覚派って何?理論派ってどういうこと?と疑問に思ったので
今日は感覚派、理論派について綴っていこうと思います!
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■感覚派とは?理論派とは?
【感覚派】
・直感的に物事をとらえる
・イメージ、雰囲気、感覚とか
・一般的には、「右脳派」とか「女性脳」と呼ばれることもある
【理論派】
・論理的に物事をとらえる
・論理、分析、計算とか
・一般的には、「左脳派」とか「男性脳」と呼ばれることもある
なるほど。
たしかに、何か感じるときって理屈っぽく
「なんで?」と深掘りすることが少なく
「これがこうで、ああで、こうなるから・・・」ともならないな~。
それこそ、「なんとなく」とか、「なるほど!こんな感じ!」みたいな風に
物事の概要をざっくりととらえることが多いかも、と思ってしまいました^^;
ただ、こんなざっくりした解釈でいいの?なんて思うかもしれないですが
そこは【信じること】が大事なんだとか。
■学び方の違い
学び方に関しては、「氷山の一角」に例えるとわかりやすいです。
氷山の一角とは、
表面に現れている事柄は全体のほんの一部にすぎないことの例えのこと。
よく、潜在意識と顕在意識をイメージするときに使われますね!
これを使って説明するならば
理論派:顕在意識で学ぶ
感覚派:潜在意識で学ぶ
になるそうです。
要は、理論派の人は顕在意識で物事を理解しているので
自分が意識してるところだけ学ぶということになります。
なので、見えないところについては、見えるようにするために
「なんで?」とか「どうして?」と深掘りしていく傾向があるそうです。
じゃ、感覚派の人は理論派の逆ということになりますね!
要は、潜在意識で物事を理解しているので
自分の意識していない部分からも学んでいるということになります。
なので、何かインプットするときは言葉だけではなく、
雰囲気やしぐさ、言葉の抑揚、イメージなどの非言語と呼ばれる部分も
自分が意識してないところで学んでいる、ということになるのだとか。
ただ、ここで1つ疑問が・・・
潜在意識で理解していることを理解する
ってどういうこと???
要は、目に見えない、自分の意識してないところでも学んでいるって
曖昧だし、不確定要素満載だし、本当に学べてるのか?なんて
疑問をもったり、不安になったりしますよね?
じゃ、どうしたらいいのか?
■感覚派の人は、自分を信じろ!
顕在意識と潜在意識の話を軽くすると
顕在意識:頭で理解する領域のこと
意識全体の5~10%
潜在意識:感情や非言語で理解する領域のこと
意識全体の90~95%
になります。
図にすると、こんな感じ!
要は、感覚派の人は理論派の人よりも圧倒的に学びの吸収量が違う!ということ!
ただ、直感的なことになるので、
「自分はまだ意識的に理解してない部分も、何かしら学んでいる!」という曖昧なものを
どれだけ信じることができるか、が大事になってくるそうです!
そして、自分を信じ行動して
その行動した後に、「なんでこうなったのか?」と考えることで
無意識の状態を意識化する、要は理屈に落とすことができる。
これが感覚派の人が学ぶ上で必要なことになるんですね♪
感覚派の人は、直感的でなんとなく「そう思う!」という曖昧なことも
案外確かなことだったりします。
ただ、曖昧さが残るため明確さに欠けるという欠点もあります。
だからこそ、
「こんな感じ!」と思ったことはすぐに行動に移す
そして、行動した後に「なんで?」と理屈に落とす
この一連の流れを何度も繰り返し、自分の中に刷り込んでいくことで、
学びを深くしていけばいいってことですね^^
さらに、ここでポイントが一つ!
それは、この一連の流れを早く行うこと!
早く行うことで、学びの機会も増え
より深い学びを得ることができるのだとか♪
なんだか、自分の特性を理解するとすっきりしますね!
どんどん実践したいな!と、今まで以上に気持ちが高まりました^^
みなさんもぜひ、自分のタイプを理解して
学びを深めてみては、いかがでしょうか?
では、また次の記事で☆彡